学部情報

• 看護学群

  現代社会に求められる看護を研究し、地域に貢献できる人材を育む

  　日本の少子高齢化は予想以上のペースで進んでおり、高度医療や在宅医療の進展など、保健・医療・福祉を取り巻く社会環境は大きく変化しています。看護学群では、現代社会において求められる看護について教育・研究し、社会活動を行うことを通じて地域に貢献していくことが目標です。
  　学びの特長は、広い視野をもった専門性の高い看護学が学べることです。具体的には基盤教育科目の充実とともに医学的知識を看護援助に結びつける専門基礎科目、看護学原論などにより看護の本質を体系的に学習します。そして、実践的なスキルを身につけるべく、4年間を通じて仙台市内を中心に多くの保健・医療・福祉施設のご協力のもと少人数グループで看護実習を行います。地域の看護職の人々をモデルとして看護の素晴らしさを実感し、看護職を目指す者として成長することを目的とします。
  　卒業後は、人間性豊かな「看護師」「保健師」「養護教諭」として活躍することができます。