学部情報

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  経済学部

  広い経済学的視野や先進的情報テクノロジーを活用し、社会の新しい豊かさを切り拓く

  　従来型の産業だけではなく、健康長寿社会・グローバル社会のなかで存在感を増す医療や食、観光や文化、情報などの領域へ対象を広げ、公共性や地域性も含めた幅広い視野から経済を学びます。また、他学部とのクロスオーバー（分野横断型）教育を活用しながらデータサイエンスや行動経済学など、新しいアプローチで経済を学びます。工学部情報工学科併設というメリットから、先進情報技術の科目が充実し、高度な知識とスキルを修得できることが他にはない大きな特長。論理的思考＋数理的思考で、課題解決や社会貢献にも寄与し、持続的な経済成長を実現する人材を育てます。
  　多様な進路にあわせ 、「金融・産業」「地域・国際」「公共経済・政策」「医療・社会保障」「観光・文化」のバラエティに富んだ5コースを設置し、将来にいきる実践的な経済学を学びます。
  
  【文理の垣根を越え知識を深める、クロスオーバー教育】
  　2021年度開設の経済学部、経営学部、工学部、2023年度開設の総合心理学部において、学部の枠を越えた学びを展開しています。工学部の情報系科目や経営学部の「非営利組織論」「公共マーケティング」などの経営系科目、さらに文学部の科目をクロスオーバー科目として厳選配置。経済学の知識はもちろん、新たな視点で経済をとらえ、豊かな社会づくりに貢献するためにプログラミングやマーケティングなどの文理を越えた知識や技能を身につけることができます。
  　また、地域の企業・行政とのコラボレーション、インターンシップなど、「実践・体験」を中心としたプロジェクトを豊富に用意しています。PBL（課題解決型学習）では、企業・行政などから実際に依頼された課題に4学部合同で取り組みます。各分野の専門知識を交えて問題を解決に導くなかで、新たな価値を創造していく力を培います。