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工学部
社会を豊かにする新たな情報テクノロジーを創る。時代によりそう建築をデザインする
社会は先進的な情報技術を駆使して発展する超スマート社会へと変貌し、新しい情報システムの実証実験や実用化も飛躍的に進んでいます。また、人々を取り巻く生活環境も大きく変化。より高い利便性や快適性が求められ、建築物の在り方も変貌を遂げています。この新たな時代やニーズに適応したスペシャリストの育成をめざし、工学部に情報工学科、建築デザイン学科を設置しています。4年間をとおして、社会と連動したプロジェクト課題に取り組み、これらの人材に必要な「好奇心」と「課題発見力」を培います。また、他学部と連携した学びで、これからの時代で個性を発揮しながら活躍できる力を育みます。
「情報工学科」では、AI・IoTで社会に役立つ情報システムやソフトウェア、データを創造する力を養います。「建築デザイン学科」では、未来の住環境や都市環境を生活者の目線でデザインできる力を養います。
【社会と連動した実践的なPBL(課題解決型学習)】
PBLでは、行政や企業が抱える問題や課題に対して、他学部と協力しながら具体的な解決策を考え、実行していきます。例をあげると、情報工学科では、企業・行政などから実際に「こんなことに困っているんだ」というような課題を集め、他学部の学生たちと意見交換しながら、解決するのに役立つソフトウェアやシステムを作り上げます。建築デザイン学科では、行政からの依頼で、集合住宅を調査し、住民たちの声から新たな問題を発見するなど、現実社会の「建築・住まい方」に積極的に関わっていきます。実践的な課題解決型学習を繰り返すことで、異なる分野のさまざまな人と協働する力や、違う分野の知識と自分の持つ技術を組み合わせ、個性をいかし活躍できる力を育みます。