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薬学部
体験、挑戦を通して薬の専門知識と医療人マインドを持った薬剤師を育成
薬剤師の活躍の場は、医療現場や医薬品の開発のほかに、地域の保健・福祉・介護の分野などにも広がっています。このため、薬学部ではチーム医療の一員としてより高度な知識と技術、倫理観を持ち、問題解決能力にも優れた薬剤師の育成を目指しています。
カリキュラムは、実際に体験しながら知識を修得することを重視。実習棟「臨床薬学教育研究センター」には、模擬薬局や無菌製剤実習室、服薬指導室などを設置し、学外実習に備えた事前教育をここで充分に行います。また、初年次から薬学部と看護学部の学生が一緒に診療記録(カルテ)を理解する合同演習や、専門職連携教育、TBL(Team‐Based Learning、学生相互の学び合い学習法)などをはじめ、徹底的にチーム医療を意識した教育を展開しています。このほか、年次ごとに自分の目標を絞り込める機会を用意し、自分の将来像を明確にするキャリア教育にも力を入れています。
充実した学習環境と万全の国家試験対策(複数回にわたる講習会の実施や、本学が全額負担して実施する模擬試験など)で、2023年2月実施の薬剤師国家試験の合格率は80.3%です(新卒合格者164名/新卒受験者204名)。6年制移行後の合格率95.7%(合格者2347名/卒業生2451名※過年度卒業生含む)。
- 薬学科(6)
- 次代の薬剤師に必要な基礎と臨床を徹底的に学ぶ