学部情報

• 環境科学部

  「人間と環境の調和的な共生」を目指し、文系・理系の両面から環境問題にアプローチ

  　環境科学部では“自然と人間の調和”を基本姿勢とし、自然環境の全体的保全と、持続可能な人間社会の確立を目的としています。
  　環境問題を文系・理系の両面から見つめる視点を養い、問題解決に必要な専門知識および能力を身に付けるため、カリキュラムには「環境政策コース」「環境保全設計コース」の2つの履修コースを用意。環境への負担が少ない循環型経済や、環境保全型の産業などについて研究を行うとともに、環境アセスメントや社会調査の方法も学びます。また、気圏・水圏・地圏・生物圏の特性、物質循環の構造、自然環境の複雑な相互作用、環境に配慮した都市開発、環境汚染物質の適正管理などについて理解を深めていきます。