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学科情報
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農学部 応用生物化学科
生命科学を深く理解し、安全で安心できる健康社会を担うスペシャリストを養成する
微生物・動物・植物の多面的機能を理解し、生命科学と食品科学の発展に貢献できる人材を育成します。バイオテクノロジー、分子生物学、遺伝子工学的手法による生体成分の機能解析、生化学的・物理化学的手法による食品機能の解析、さらには食品加工技術と製品品質に関する理論と実践や、新規生理活性物質やその分子設計などについて、基礎から応用までを体系的に学びます。
生物学や化学などの基礎に加えて、専門教育科目では「生命科学系」「食品科学系」「分子化学系」「生物制御科学系」をメインに学習。「応用生物化学科」は、厚生労働省管轄の「食品衛生管理者・食品衛生監視員養成施設」に登録されているため、いずれの科目においても必修科目が多く配置されているのも特徴です。
卒業後は、現代社会における諸問題に対応できる農学部卒業生へのニーズが高まる中、応用生物化学科では特に「バイオ関連産業、食品関連産業」での活躍が顕著です。 -
募集人数
110人
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学費(初年度納入金)
1,585,000円(2025年4月入学者(予定))
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資格(取得可能、目標とするものを含む)
高等学校教諭一種免許状(理科・農業)※1
中学校教諭一種免許状(理科)※1
学芸員※2
危険物取扱者(甲種・乙種・丙種)
技術士補(生物工学・環境・農業)
公害防止管理者
食品衛生監視員
食品衛生管理者
毒物劇物取扱責任者
環境計量士
弁理士
食生活アドバイザー
労働衛生コンサルタント
労働安全コンサルタント
作業環境測定士(第一種・第二種)
日本農業技術検定(2級)※3
※1 教職課程科目等の必要な単位を修得する必要があります。
※2 学芸員課程科目等の必要な単位を修得する必要があります。
※3 在学中に学科試験に合格すれば、実技試験は免除されます。
※資格については受験資格等が変更されることもありますので、受験される前に各資格の実施機関にご確認ください。