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学科情報
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工芸科学部 応用生物学課程
社会や環境に関わる重要課題の解明にバイオテクノロジーを活用できる力を養います
応用生物学課程では、幅広い生命科学の基礎知識とバイオテクノロジー(遺伝子操作、細胞培養、酵素活性測定、顕微鏡などのナノテクノロジー)に対する知識および技術を有し、バイオテクノロジーを駆使して人類のベターライフに関わる技術開発を行うことができる人材の育成を目指しています。
具体的には、生命科学の基礎となる生体構成分子(タンパク質、核酸、脂質、糖)の構造と機能や生命現象の基本(代謝、遺伝、発生、生理、行動)に関して細胞・個体レベルで理解し、多様な生物種(哺乳動物、昆虫、微生物、植物)の特徴および機能や生命現象について、ミクロからマクロレベルで実践的に学ぶことで、生命科学やバイオテクノロジーに関する基本的な知識と技術を身につけます。これらの修得により、社会の諸問題を、データ分析を活用しつつバイオテクノロジーによって解決することができる思考力・判断力・創造力およびバイオ産業に貢献できる能力を養います。
また、豊かな自然環境に恵まれた嵯峨キャンパス内に広大な圃場(畑)や世界最先端の研究施設を擁しているのも、本課程ならではの特徴です。 -
募集人数
50名(※地域創生Tech Program2名を含む)
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学費(初年度納入金)
817,800円
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資格(取得可能、目標とするものを含む)
中学校教諭1種免許状(理科)
高等学校教諭1種免許状(理科)
学芸員
自然再生士補