学科情報

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  工学部　情報工学科

  最先端の情報技術の知識をいかして、人と交わり、社会に貢献するITのスペシャリストを育成

  　AIやデータサイエンスなど、今までの社会を大きく変えるような情報技術が急速に発展・普及するなか、情報技術を活用し、先進的な都市や生活環境の実現に役立つ情報システムやソフトウェアを創造する力を養います。手厚い指導により、プログラミング能力および論理的思考能力を確実に身につけ、学生の興味・関心に応じて深く学べる5コースで、高度な専門スキルを獲得します。また、総合大学の利点をいかしたクロスオーバー教育を展開し、企業や行政、他学部の学生などさまざまな人と関わり、実際にシステムを構築していくことで、情報技術を実社会で役立てるための実践力を培います。多様な分野の人々と関わりながら、人間に対する深い洞察を養い、情報工学の技術・技能をいかして社会に貢献できる力を育みます。
  　「ソフトウェアデザインコース」は、プログラミング能力など、ソフトウェア開発に必要な知識・技能を身につけ、より重要性が高まる、企業の業務システムや情報システム、各種ソフトウェアのデザイン・活用ができる能力を身につけます。
  　「ネットワークデザインコース」は、コンピュータネットワークや情報セキュリティの構築・運用に不可欠な知識と技術を身につけ、有用かつ安全な情報ネットワークインフラをデザインできる力を養い、情報ネットワーク社会に貢献します。
  　「IoTシステムコース」は、医療、交通、農業、物流など、さまざまな領域で広がるIoTシステムに関する知識や技能を修得します。コンピュータの原理や設計・開発の方法を知り、製造業や情報通信業で活躍できる力を身につけます。
  　「メディアデザインコース」は、基本的な情報工学の知識・技能をベースに、画像や音声の処理からゲームやアプリ制作などのメディア処理、VRなどの応用技術にまで取り組み、常に進化するさまざまなメディアの構築・応用力を養います。
  　「データサイエンスコース」は、確率・統計などの基礎的な知識から、機械学習やビッグデータ解析などの知識・技能を身につけ、現代社会のさまざまな課題解決に、データを応用的に活用して取り組めるスキルを修得します。
  
  【さらに高度な研究へ大学院「情報学研究科」を設置】
  　急速に情報化が進展する社会に求められる先端IT人材の養成をめざして、京都橘大学大学院に「情報学研究科情報学専攻修士課程」を2024年4月開設しました。情報学研究科では、AI、ソフトウェア、ネットワーク、コンピュータグラフィックス等において専門的な知識・技術と社会での実践に関する教育研究を行います。製品やサービス、ビジネスモデルの変革を牽引する人材を広範な産業に輩出します。
  ※2024年4月開設

• 募集人数

  130人（2025年度）

• 学費(初年度納入金)

  1,585,000円（2025年度）

• 資格（取得可能、目標とするものを含む）

  高等学校教諭１種免許状（情報）
  司書教諭※
  ※随意科目（要卒単位外）として履修することになります。

• キャンパス情報

• 住所

  京都府京都市山科区大宅山田町34

  交通アクセス

  ●「山科」駅（JR・京阪・京都市営地下鉄）下車、京阪バス約15分。
  ●「椥辻（なぎつじ）」駅（京都市営地下鉄）すぐの「イオンタウン山科椥辻」から、学生専用バス運行、約8分。
  ●「椥辻（なぎつじ）」駅（京都市営地下鉄）下車、徒歩約15分。
  ●「京都」駅八条口、「丹波橋」駅、「六地蔵」駅から京阪バス運行。

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