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学科情報
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生命工学部 生物科学科
瀬戸内の里山からはじまる、食と環境のバイオサイエンス
本学科は、日本で最初に設置された学科です。1986(昭和61)年、「バイオテクノロジー」という言葉が一般的になる前に、この分野に着目して学科を設置した先見性は、この学科の特性といっていいでしょう。その後のバイオブームを経て、現在は遺伝子やゲノムの解析から、クリーンエネルギーの開発や微生物を使った有用物質の生産、新規医薬品の開発など、実際に私たちの生活に応用できる段階にまで成長してきました。さらに、植物の機能を改良して優良な品種を作り出したり、動物細胞の研究を遺伝子治療や再生医療に役立てる研究も進んでいます。
また、本学科では生命の仕組みを明らかにする基礎的分野(生命探究系)と生物が有する力を用いて豊かな社会を創造する実用的分野(生物利用系)の両輪をうまく調和させながら、教育と研究を進めています。材料は、微生物・植物・動物と多岐にわたっており、ミクロな領域からマクロな領域までを幅広くカバーしています。 -
募集人数
50人
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学費(初年度納入金)
1,375,000円(入学金200,000円を含む)※「実験・実習費」、「施設拡充費」等は徴収しません。
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資格(取得可能、目標とするものを含む)
環境測定分析士
危険物取扱者
技術士
技術士補
環境計量士
高等学校教諭1種免許状(理科)
中学校教諭1種免許状(理科)
毒物劇物取扱責任者
バイオ技術者認定試験(上級・中級)
食品衛生監視員
食品衛生管理者