学科情報

• 文学部　日本文学科

  自由と創造性を重んじる伝統ある学風

  　法政大学文学部日本文学科は、日本の文学・言語・芸能の歴史と現状を専門的に学び、国際化・情報化が進む21世紀社会において、自らの見解を自らの言葉で的確に発信できる人材を育成することを教育目標としています。
  　日本文学の作品世界のみならず、現代の様々な事象を繊細に感受できる豊かな感性を備え、その感性によって感受したさまざまな事象について、論理的に分析・考察する能力を育てます。
  　また、その分析・考察の結果を独自の世界や思想を構築することに結びつけられる創造性をはぐくんでいきます。そして、学生には、それら一連の成果を社会に向かって魅力的に発信していく表現力を身につけてもらいたいと考えています。
  　日本文学科では、卒業論文指導が始まる3年次の段階で、文学、言語、芸能文化の3コースに分かれ、自らのテーマで卒業論文を書いていきます。1・2年次のうちにできるだけ幅広くさまざまな分野のものに接し、自分の研究すべきテーマを模索してください。

• 募集人数

  （通信教育部全体）3,000名

• 学費(初年度納入金)

  130,000円※初年度教育費含む。スクーリング受講料、テキスト代等、別途発生いたします（入学時のみ教育ローン制度あり）

• 資格（取得可能、目標とするものを含む）

  中学校教諭1種免許状（国語）
  高等学校教諭1種免許状（国語）
  司書（※）
  司書教諭（※）
  社会教育主事（※）
  （※）年間を通して月～土曜日の日中に市ヶ谷キャンパスで授業実施