学部情報

• 生命環境学群

  これからの生命環境科学分野の中心的担い手となる「未来創造型」の人材を育成

  　生命環境学群は、今世紀に入り社会的に大きな注目を集めている「生命と環境」を共通キーワードとする3学類からなり、学群共通の目標として「学生の問題発見・解決型能力と豊かな人間性の育成」をあげています。
  　設置学類は、生物世界のシステムと生体機能のメカニズムを学ぶことによって、その本質と研究方法を模索する「生物学類」、生物資源に関する総合的学習を通して、その開発・保全と持続的利用について考える「生物資源学類」、そして地球についての研究をもって環境問題の解決を図る「地球学類」の3つです。いずれも学類内でさらに細かいコースに分かれ、希望の分野を納得のいくまで掘り下げていくことができるようになっています。
  　卒業後は企業の研究者として就職するほか、NPOなど環境問題を考える団体での活動、大学院への進学など、多様な進路が開けています。