大学紹介

• 大学の特徴1

  あらゆる面で開かれた、次代が求める大学を目指して

  　現在、人類はグローバル化という大きな潮流の中にいます。筑波大学は、人類社会の調和の取れた発展の鍵を担う知の未来拠点として、豊かな人間性と創造的な知力を備え、国際的に活躍できる人材の育成を目指しています。
  　大学の理念は、従来の考え方にとらわれない「柔軟な教育研究」と、次代の求める「新しい大学の仕組みと国際化」の実現です。そのため各学群の授業では、専門力と同時にコミュニケーション能力や論理的思考力を高めることに重点を置き、将来多様なフィールドでの活躍に耐えうる人材を養成します。
  　国内最大規模の広さと美しさを誇るキャンパスも特色のひとつです。都心から電車で45分の近距離にありながら都会の喧噪とは無縁の環境は、学習への集中度を飛躍的に高めてくれます。

• 大学の特徴2

  学問の進化をとらえた弾力的な教育システムで、広い視野と豊かな人間性を育てる

  　筑波大学には「学部・学科」という枠組みがなく、学生が所属する「学群・学類」と、教員が所属する「系」という組織からなります。学生と教員が別個の組織に属することによって、学生はさまざまな系（＝学問領域）の教員の授業を自由に選択することができ、より幅広い知識の習得が可能になります。
  　専攻やコース選択に時間をかけられるのも特色のひとつです。1～2年次の学修を経てコース決定をしてしまったあとでも、必要に応じて他の学類・専門学群の授業を受けることができるので、4年間を通してじっくりと将来設計をすることができます。
  　また、卒業後さらにハイレベルな研究を希望する学生のために、各学群に対応した大学院研究科も完備しています。