学部情報

• 医学群

  医療現場で起こる諸問題を解決するための「自ら考え、行動する能力」を育てる

  　「病気を直す」ということだけでなく、「障がいのある人のサポートをする」「医療機関での患者の生活の向上を考える」ことが求められるようになった現在、医療に対する人々の期待はさらに大きくなっています。医学群では、このような社会のニーズに応えるため、医学の専門知識・技術に加え、一般的な教養や人間的な魅力をもった人材の育成を目指しています。
  　学群には「医学類」「看護学類」「医療科学類」の3学類が設置され、医師・看護師・保健師など、チーム医療を担うそれぞれの立場の人材を養成します。カリキュラム構成は学類ごとの専門力を高めるだけでなく、学群共通科目を設け、現場で必要となる協調性やリーダーシップを養うことも重視しています。
  　卒業後は病院などの医療機関のほか、福祉施設や教育施設など、さまざまな場面での活躍が可能です。