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学部情報
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法学部
少人数制で法律の基礎を体系的に学び、積み上げ方式で専門的知識の修得をめざす
法律学とは、身近な問題から国家間の紛争まで、共通のルールによる解決の仕方を探る学問です。このルールである「法律」について理解をするため、法的知識はもちろんのこと、健全なバランス感覚と柔軟な思考能力をも身につけた自律的な社会人の育成をめざしています。
法学部には、法律学科、国際関係法学科、総合政策学科の3学科があり、1年次には少人数クラスで「入門演習」を実施し、2年次は専門科目を中心に学んでいきます。法律学科では、専門科目を学ぶ前の基礎学習を充実させ、入学時から大学の講義に対応できるよう、少人数制の「入門演習」を充実させています。さらに、「憲法入門」「民法入門」「刑法入門」「国際関係法入門」「総合政策入門」の5科目を設け、専門科目の基礎を体系的に学べるよう配慮しています。また、「行政法務」「企業法務」「法曹」の3コースがあり、法律専門科目を中心に学びます。国際関係法学科では、2年次から国際関係法専門科目を学びます。また、外国語教育を重視し効果的に外国語運用能力をアップさせます。総合政策学科では、法学・政治学の基礎に加えて、地域や政策形成にかかわる科目を総合的に学びます。
法律職対策講座や法学検定試験対策講座、公務員試験対策講座など、資格試験を受験するためのサポート体制も十分に整えています。