大学・短大を探す
学部情報
-
法学部
高度な法律知識のうえに、社会で貢献できる法的思考能力と、問題分析能力を獲得する
法学部では、法律基本科目を広く学んだうえで、社会のさまざまな問題を法的に考える力を身につけることをめざします。
単に法律知識を修得するだけでなく、広い視野に立って現実の社会を直視する目や、法律知識を駆使して問題解決を考える能力を養うことを重視。そのため、政治学や社会・経済学分野の関連科目を充実させるとともに、演習科目を必修とすることにより学生が問題意識をもって積極的に学べるような体制をとっています。ほぼ全ての授業が3学科いずれの学生にも開かれており、興味に合わせて履修が可能です。
きめ細かな少人数教育によって確かな法学の能力が培われます。また実社会で、さらに国際社会でも活躍できる人材を育成するため、実務家を招いて行う講義科目や外国語教育の充実、外国法、国際政治の教育にも力を入れています。
卒業に必要な単位を修得し、かつ成績評価の総合平均点(GPA)が3.5以上である場合、早期卒業できる制度を設けており最短3年で卒業が可能です。
また、2020年度より法曹コースを設置し、「法学部3年間+法科大学院2年間」の5年一貫で司法試験合格を目指す教育プログラムを開講しました。