学部情報

• 国際社会学部

  グローバルな視野を持ち、問題解決を目指す実践力を養う

  　本学部では、世界のさまざまな地域の政治や経済、社会の現状とその歴史に加え、社会科学分野の方法論を体系的に学修します。紛争や災害、貧困、難民など、世界の諸問題の本質をとらえ、問題解決に向けた分析力と洞察力、解決に導く実践的な課題解決力を備えた人材を養成します。
  　1年次は、「世界教養プログラム」と呼ばれる3学部共通のカリキュラムで、入学時に選択した専攻言語と地域に関する基礎的な知識を身に付けるほか、現代社会を生きるために必要な教養科目とともに、社会科学の基礎を学びます。2年次後半からは、地域社会研究コース、現代世界論コース、国際関係コースのいずれかに所属し、3年次からゼミなどを履修し専門分野の知識を深めていきます。