学部情報

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  理工学部

  法政の総合理工系人材　世界で活躍を

  　自然の原理を理解する学問である理学分野、及び自然科学を基礎としてエネルギーや自然の利用を追究する技術である工学分野は、古くから独立・分類されてきました。しかし20世紀末頃からの高度情報化社会の急速な進歩に伴い、新しい学問と技術が理学と工学の境界領域から絶え間無く生まれてきました。現代社会はソフトな思考能力を持つ理学的センスとものづくりの技術力を持つ工学的センスの両方を兼ね備えた人材を求めています。本学部はこのような世界のどこでも通用する優秀な総合理工系人材を養成しています。
  　学生が自ら問題点を発見し、その解決法を探って示すことで問題解決能力を鍛える、少人数のグループ制で実施するPBL（Project-based learning）を必修化。また、工作機械や作業スペースが完備された「ワークショップ」では、図面をもとに研究装置を製作することができ、ものづくりを実体験できるなど、最新機器や附属施設、研究環境も充実しています。