学科情報

• 法学部　地球環境法学科

  地球規模の環境問題を解決する法システムを分析し構築する

  　地球環境法学科は、環境問題に関する法分野を専門的に学べる学科です。地球環境問題の解決のために企業活動や生活様式をコントロールする法律や制度、環境破壊が生じた場合の環境回復や、被害を受けた人・国・社会を救済するための仕組みなど、環境の問題を法的な視点から総合的に学習します。
  　環境規制、環境汚染防止、自然保護、被害救済など「環境法」の法学領域を、基礎から応用分野まで網羅しており、企業の視点や刑法の観点、外国の環境法との比較など、多角的に「環境問題」を検討する科目が用意されています。
  　カリキュラムとしては、1・2年次までに、憲法、民法、行政法、国際法といった環境法学習の基礎となる法学科目を履修し、また「地球温暖化と法」「環境社会学」などで、環境問題に取り組むための科学的な視点や倫理的側面を学びます。また法律学科、国際関係法学科の授業も履修可能です。
  　3・4年次には、環境法の具体的な問題を扱う講義科目を配置。さらに4年次の「演習」ではゼミナール形式で個別の環境法の問題を研究します。

• 募集人数

  70人

• 学費(初年度納入金)

  1,360,650円

• 資格（取得可能、目標とするものを含む）

  学芸員
  

• キャンパス情報

• 四谷キャンパス

  住所

  東京都千代田区紀尾井町7-1

  交通アクセス

  JR・地下鉄丸ノ内線・地下鉄南北線四ツ谷駅から徒歩約3分／地下鉄有楽町線麹町駅から徒歩約5分

  MAPを見る