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学科情報
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文学部 国史学科
日本の歴史を深く学ぶことで、時代を読み解く力を身につける
歴史の学びは、我々がこれから進むべき方向を探る上で非常に重要なものです。国史学科では、古代、中世、近世、近代の各時代及び関連の深い東洋史にも専任教員を配置しています。
「国史総合コース」
日本史に関する深い学びを中心としつつ、東洋史、西洋史など「歴史」を様々な側面から広く学びます。授業は各時代に精通した日本史のスペシャリストが担当し、いわゆる「歴史学科」とは一線を画しています。また、国内外の史跡や古社寺を巡るフィールドワークなども充実しています。
「歴史教育コース(中高教員)」
史料を正確に解明する作業を通して、現代社会や将来を見通す力をつけ、中学・高等学校の社会科、地歴・公民科教員をめざします。
「歴史文化財コース」
文化財の取り扱い方や専門書を通じた歴史研究など、博物館学芸員に必要な知識と技能を学び、本学附属の神道博物館にて、学芸員資格を取得するための実習も行います。
なお、大学の研究開発推進センターの機関である「史料編纂所」では、古文書などの貴重な史料も公開されており、卒業研究をはじめとする学生の自主研究に活用されています。 -
募集人数
80人
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学費(初年度納入金)
1,290,000円(2024年度参考)
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資格(取得可能、目標とするものを含む)
中学校教諭1種(社会・国語)
高等学校教諭1種(地理歴史・公民・国語)
小学校教諭1種
学芸員
司書
司書教諭
神職階位(正階)