学科情報

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  医療技術学部　臨床工学科

  医学と工学の両面で人命を守る、医療機器のスペシャリスト［臨床工学技士］を養成

  　臨床工学技士は、チーム医療の現場で最も医療機器に長けた職種として、現代医療に欠かせない存在。人工透析装置、人工心肺装置、人工呼吸器といった生命維持管理装置を安全かつ的確に操作・管理するスペシャリストです。ここ数年でニーズが急増し、絶対数が不足している状況です。
  　人体の構造・機能や各種病態などを把握する「医学知識」と、医療機器の原理・構造を理解する「工学知識」の基礎教育を重視。さらに、両者を融合した「生体工学」の視点を養います。医療機器の操作技術もバランスよく学び、徹底した基礎力を身につけると同時に、実践の場を意識し、医学診断や治療に有効な手段を提供するための知識・技術を学びます。
  　また本学科では、専門科目において、手術支援ロボット「ダヴィンチ」、植込み型補助人工心臓「エバハート」、ES細胞・iPS細胞による再生医療に関する内容など、臨床工学の周辺領域まで幅広く学びます。
  　さらに、関西圏で唯一、臨床工学科・診療放射線学科・臨床検査学科の3学科を有する大学だからできる、学科連携型「アドバンスプログラム」を取り入れ、早い時期から多学科と一緒に学ぶ環境が整っています。

• 募集人数

  60名

• 学費(初年度納入金)

  1,850,000円

• 資格（取得可能、目標とするものを含む）

  臨床工学技士※国家試験受験資格
  第1種・第2種ME技術者
  医療情報技師

• キャンパス情報

• 住所

  大阪市住之江区南港北1-26-16　　

  交通アクセス

  大阪地下鉄（Osaka Metro）中央線「コスモスクエア」駅下車 2番出口より徒歩1分（南へ90m）

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