大学・短大を探す
大学紹介
-
大学の特徴1
「食」を通して人々の健康の増進と、病気を予防する実践的人材を育成
女子栄養大学の前身にあたる「家庭食養研究会」が発足したのが昭和8年。以来90年もの間「予防医学」の観点から、食事と健康をテーマに実践的な栄養学と保健学の教育と研究に取り組んできました。そこで、健康を求めるすべての人たちの期待に応えるため、「食」「栄養」「健康」に係わる専門領域を広く深く学修し、得た知識・技術を自ら実践して、かつ人々の福祉向上のために貢献する高度の専門的人材を養成することを教育目標に掲げています。また、資格試験・採用試験の対策も万全。管理栄養士国家試験合格者数は例年200名以上の実績を誇ります。さらに、養護・家庭科・栄養教諭、臨床検査技師などの専門的人材も多数輩出しています。
-
大学の特徴2
医学部に匹敵する研究施設と充実の教育環境
医師である本学園創立者、香川昇三と香川綾の提唱した「予防医学」の考えは脈々と受け継がれ、現在もさまざまな研究施設で栄養学の可能性を広げる研究を推進しています。遺伝子医学をはじめ高度なバイオテクノロジーを生活習慣病の一次予防に役立てることを目的とする「生活習慣病研究センター」、栄養教育プログラムの開発と栄養指導を行う「栄養クリニック」、国や企業との共同・委託研究、多様な食品の栄養・機能性成分などの分析を行う「栄養科学研究所」など、まさに日本トップレベルの研究環境です。
坂戸キャンパスの12号館は本学園の学びの中枢を担う施設であり、360人収容の大講義室を筆頭に、中規模から小規模まで数多くの教室や実習施設があります。給食施設の衛生基準であるHACCPに準拠した給食実習施設や約150席の実習食堂などを1階に設置するなど、ますます教育環境の充実化を進めています。