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大学紹介
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大学の特徴1
地域社会で活躍できる人材の育成
杏林大学は、1966年に設立された杏林学園短期大学をルーツにもち、三鷹・井の頭・八王子の3キャンパス、医学部・保健学部・総合政策学部・外国語学部の4学部からなる総合大学です。杏林(きょうりん)とは中国の故事にならい「良医」を指す言葉です。その名のとおり、医師・臨床検査技師・看護師などの医療人の輩出をめざして開学した杏林大学ですが、医療系と人文・社会科学系を含む総合大学に発展した今では、国境や職域を超えて世界で活躍し、また地域社会で活躍できる人材の育成をめざしています。
建学の精神に掲げられた言葉が“眞・善・美の探究”。緑豊かなキャンパスで、清廉な校風のもと、この普遍妥当な価値観が学生の間に浸透していくよう、独自のプログラムを展開しています。専門的な学識と技術に加えて、社会のあらゆるジャンルで必要となる幅広い教養を身につけるため、初年次教育に特に力点をおいて学生を指導しています。学生と教員が“ちょうど良い距離感”で独自の教養教育プログラムを実践しています。 -
大学の特徴2
語学習得と異文化体験に加え自らの学問テーマを深められる充実した語学研修・留学制度
頭で学ぶ語学知識だけではなく、身体全体で言語を感じる体験により語学力が飛躍的にアップする絶好の機会として、すべての学生に海外への語学研修・留学を推奨しています。
短期から長期までニーズに合わせた海外研修・留学プログラムが整備されています。留学にはベルギー・香港・中国・台湾・韓国などに約1年間滞在し協定大学で学ぶ「交換留学」、アメリカ・イギリス・オーストラリアなどで学ぶ「私費留学(大学提供プログラム)」などの制度があり、目的意識に合わせた留学が可能です。医療系学部においても海外実習・留学制度が充実しており、医学部の語学研修、クリニカルクラークシップの実習が可能であるほか、保健学部でも各種海外研修プログラムがあります。
また春休みや夏休みには、希望者を対象とした1ヶ月未満の短期の海外研修を行っています。外国語学部・総合政策学部・保健学部の3学部が対象。語学訓練は各学部の内容に合った教育実習を行っています。外国語習得や異文化体験だけでなく、自分が学んでいるテーマを海外の学校で試すことができる貴重な機会となります。