大学紹介

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  大学の特徴1

  玉川大学の教育理念「全人教育」

  　玉川大学創立者が提唱し、教育理念として掲げる全人教育は「人間形成には学問・道徳・芸術・宗教・身体・生活の6つの価値を調和的に創造することが大切である」と説いています。これらすべてを豊かに、調和的に形成することが玉川大学の目指すところです。カリキュラムの根底にはこの理念があり、知識や技術を単に吸収するだけでなく、それらを社会貢献に結び付けることのできる人材を育成しています。

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  大学の特徴2

  玉川独自の英語プログラム「ELF」

  　これまでの英語教育はネイティブに近づくことを目標としていました。しかし国際化社会の中で英語を母国語として話す人はおよそ2割。8割の英語のスピーカーは私たちと同じく英語以外の母国語を持った人たちです。玉川大学独自の英語プログラムELF（English as a Lingua Franca：共通の母語を持たない人同士のコミュニケーション手段として使われる英語）では英語を使って想いを伝え、相手の気持ちを汲み取ることが何よりも大切と考え、コミュニケーション手段の道具として英語を使えるよう学修を進めています。

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  大学の特徴3

  新たなイノベーションを生み出す「ESTEAM教育」

  　複雑に絡み合う現代社会の諸問題を解決する、そのために必要なのは各分野の知識を統合し新たなイノベーションを生み出す力です。玉川大学では科学（Science）、技術（Technology）、工学（Engineering）、芸術（Arts）、数学（Mathematics）を統合的に学ぶ「STEAM教育」に、ELF（English as a Lingua Franca：共通語としての英語）を加えた独自のESTEAM教育を推進。今までの学部ごとに独立していた教育・研究の壁を取り払い、多様な価値観の中でお互いが融合し、全く新しい価値を創出する学びを展開しています。