大学紹介

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  大学の特徴1

  最先端研究を進めながら学生ひとりひとりを大切に育てる

  　2025年、一橋大学は創立150周年を迎えます。その長い歴史の中でわが国の社会科学研究をリードする大学に発展するとともに、少人数ゼミナールをはじめとするユニークな教育システムによって学生ひとりひとりを大切に育成し、有為な人材を社会に送り出してきました。高水準の研究に取り組む教員との距離が近く、密度の濃い教育を受けられるのが特徴です。
  　卒業生は、日本を代表する企業のほか、司法試験や公認会計士試験などをはじめとした国家試験合格者として各界で活躍しています。
  　また、産業界から求められるビジネスの革新や社会課題の解決に貢献できる人材養成を一層すすめるため、2023年度にソーシャル・データサイエンス学部／研究科（修士課程）を開設しました。
  　キャンパスは自然環境に恵まれた文教都市の国立市に所在し、歴史の重みを感じさせる兼松講堂などの建物と近代的な作りの校舎が共存する緑豊かなキャンパスの中で学ぶことができます。

• 大学の特徴2

  多彩な語学・留学プログラムと4学期制でグローバルな人材育成を目指す

  　本学では、グローバル化が進む世界に対応し、社会に貢献できる人材育成を目指したさまざまなプログラムを設置しています。
  　第1学年の「初年次英語スキル教育」は全学生の必修科目であり、習熟度別の英語教育による、コミュニケーションスキルの向上を目指しています。「語学集中研修」では海外大学付属語学学校の講師などの指導により2～3週間の集中コミュニケーション教育を国内において対面またはオンラインにて実施。さらに、夏休みや春休み期間に海外の大学付属語学学校で１か月程度の語学研修に参加する「短期語学留学」、6月から始まる夏学期に1～2か月程度、海外大学のサマースクールに参加する「短期海外留学」、半年から1年間、本学と協定を結ぶ海外大学で学ぶ「海外派遣留学制度」、ゼミ単位での海外調査、海外大学との共同研究等を行う「ゼミを中心とした海外調査・インターゼミ等」があります。
  　また、本学では、学生が海外留学をしやすく、海外からの留学生を受け入れやすい環境を整備するため、2017年度から「4学期制」を導入しました。留学などの機会を通じて世界中の多様な価値観を持つ人々と接することができるよう、学生の国際流動性の向上を図っています。