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大学紹介
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大学の特徴1
時代とともに変化する社会のニーズにマッチしたリーダーとして活躍できる人材
名古屋大学は、1871年(明治4年)に仮病院・仮医学校が設立されて以来144年の歴史をもつ伝統ある大学です。1939年(昭和14年)に我が国最後の帝国大学となり、学制改革により1949年(昭和24年)に新制名古屋大学として生まれ変わり、その後着実な発展を遂げながら今日に至っています。創立当初から受け継がれている「自由闊達」な学風を伝統とし、2000年に制定された名古屋大学学術憲章に掲げられている2つの基本目標「創造的な研究活動によって真理を探究し、世界屈指の知的成果を産み出す」、「自発性を重視する教育実践によって、論理的思考力と想像力に富んだ勇気ある知識人を育てる」を高く掲げて、その実現のため日々努力を重ねてきました。
社会への貢献を大きな目標として掲げ、「時代とともに変化する社会のニーズにマッチした人材」、「社会の様々な分野でリーダーとして活躍できる人材」、の育成を目指して教職員が日々工夫を凝らして活動に励んでいます。 -
大学の特徴2
人類の未来を切り拓く「勇気ある知識人」の礎を築くために
教養教育院は、本学の教養教育と基礎教育を企画・実施するための組織です。基礎教育はその名の通り、大学生活を送り専門教育をうけるために必要な、すべての学部の学生に共通する基礎を身につけるための教育です。では、教養教育の方は?
そもそも「教養」とは何でしょう?教養は豊かな知識と同一視されることも多いですが、それだけに尽きるものではありません。社会の担い手であることを自覚し、議論を通じて社会を改善し存続させることを己れの責務として引き受け、そしてそれをうまく成し遂げることのできる存在(これを本学では「勇気ある知識人」と呼んでいます)になるために必要な素養・能力。これが教養の正体です。