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大学紹介
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大学の特徴1
次世代の国際人を育てる
国際都市神戸の地で1946年の開学以来、外国語学と外国学の教育・研究を通して世界を知る環境を提供してきた本学は、常に次の世代の国際人を育ててきました。現代は、地球規模で情報が大量に行き交い、人も物流も通貨も国境を越えて関わり合う時代です。そのため、現代社会のニーズに機敏に対応できるよう、2カ国語以上の外国語を修得し、高度な外国語運用能力を備えるとともに、国際的な知識と柔軟な判断力を持った、ビジネス、外交、教育など様々な分野で活躍できる人材輩出を目標としています。
人間と言語の関係は、言語を使う人々が代々継承する中で築き上げられたものであり、どの言語にも独自の特徴的な歴史があります。本学では、言語に潜んでいる人間の営為の集積を見つけだし、世界に語るべき知見をもった「行動する国際人」を育成します。 -
大学の特徴2
外国語の単科大学として
本学は外国語学部(昼間)と外国語学部第2部(夜間)を設置しています。学部には、英米学科・ロシア学科・中国学科・イスパニア学科・国際関係学科の5学科を、第2部には英米学科のみを置きます。
英米学科、ロシア学科、中国学科、イスパニア学科の4学科では、専攻する言語について深い知識と運用能力を修得するとともに、その言語が使用されている地域の社会、文化、法律、経済などを広い視野から学びます。国際関係学科では、英語を学科専攻語学として、時事的な英語を中心に、国際情勢や諸外国の政治、経済、文化などの理解を図ります。
第2部英米学科は、夜間に授業を行う学科として設置しています。昼間の学部同様、充実したカリキュラムが組まれ、社会人も多く学んでいます。また、図書館司書・学校図書館司書教諭課程を設置しているほか、昼間の学部への転部試験の制度を整えています。