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大学紹介
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大学の特徴1
新たな価値を創造できる人材を育てる
香川大学は、地域社会の課題解決に資する教育・研究等の実績をもとに、地域活性化の中核的拠点としての機能強化に取り組むことをビジョンとして掲げています。地域活力を維持・向上させるためには、イノベーションが必要とされます。そうした新たな価値を創造できる人材を育てるため、2018年から本学は独自にDRI教育を実施しています。
このDRI教育とは、新たな価値創造のための香川大学の学士課程教育です。DRIとは、次の3つの言葉の頭文字です。
Design thinking:イノベーションを創出する「デザイン思考」
Risk management:レジリエンスやセキュリティ等に資する「リスクマネジメント」
Informatics:専門分野を超えた数理情報基礎力「インフォマティクス」
DRI教育を基盤とし、6学部それぞれの質の高い専門教育により、皆さんが、地域のさまざまな課題を解決し、地球規模の難題に立ち向かう創造的で人間性豊かな専門職業人や研究者となるよう本学の資源を最大に生かし、導いてまいります。 -
大学の特徴2
豊富な共通科目を用意し、高度な専門教育を理解するための基礎知識・教養を養う
香川大学には、21世紀社会の課題に立ち向かう豊かな学問的知識と地域理解、汎用的スキルを合わせ持った主体的市民の育成をめざす「全学共通科目」があります。
「学問への扉」では高校までとは違う大学の学びの面白さを体感します。「大学入門ゼミ」や「情報リテラシー」は大学での学び方の基礎を身につけます。「ライフデザイン」や「健康・スポーツ」では、地域や社会・健康の視点から大学での自らの学びの意味をとらえます。「主題科目」では将来市民として直面する社会的課題を発見・解決する力を育成します。「学問基礎科目」では体系的に確立された学問分野について幅広い知識を学び、初歩的な理解を手に入れます。「外国語科目」では英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語などを学べます。
これらの学習を通して“学びの土台”を固めることで、各学部が開設している専門教育をスムーズに理解し、研究を深める応用力を養うことができます。