大学紹介

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  大学の特徴1

  「国際教養（International Liberal Arts）」を教学理念に掲げ、グローバルな視野を伴った専門知識と豊かな教養を身に付ける

  　国境を越えて多面的な交流が進むグローバル化の時代には、多様な価値観や世界観を互いに認め合い、諸問題の解決に努めながら、それぞれが未来を切り拓いていく力が求められます。国際教養大学は「国際教養（International Liberal Arts）」という新しい教学理念を掲げ、英語をはじめとする外国語の卓越したコミュニケーション能力と豊かな教養、グローバルな視野を伴った専門知識を身に付けた実践力のある人材を養成します。
  　“家族と離れていても、教職員スタッフが学生のもう一つのあたたかい家族になること”を目指し、学生一人ひとりをしっかりとサポートします。たとえば、1クラス約18名の少人数教育の授業や、24時間365日眠らない図書館とIT教室など、学生がいつでも勉強に集中できる環境を整えています。また、「能動的学修センター」では、学生の自立した学修意欲を高め、学生が主体的に学べるよう、スピーキングルームなどの言語学習設備、チューターによる個別学修支援、また大学院進学希望者のためのアカデミックキャリア相談などの支援を提供しています。

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  大学の特徴2

  日本全国・世界各地の異文化がひしめく環境で、学生の社会性と自立心を育む

  　地方都市に「世界の縮図」ともいえる異文化空間を創造する――。国際教養大学では、世界51カ国・地域約200の提携大学から、200人程の外国人留学生が訪れ、学んでいます。そのため、授業はもちろん、授業後の雑談やクラブ・サークル活動など大学生活のすべてが異文化交流の舞台になります。また、ほぼすべての都道府県から学生が集まるため、国境を越えた異文化体験に加えて日本国内の多彩な“文化”にも触れることができます。
  　そして、寮生活も大切な国際教養教育のカリキュラムであるという考えから、新入生は入学からの1年間を大学の敷地内にある「こまち寮」で生活します。国籍を問わず日本全国、世界各地の異文化がひしめく環境で同世代の仲間たちと共同生活を送ることで、社会性やたくましさを身に付けます。