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労働基準監督官

労働基準監督官の特徴

 一言でいうと労働者を守る仕事。法に定められた労働条件を確保するため、さまざまな業務に携わる。たとえば工場やオフィスに立ち入って帳簿などの点検をしたり、関係者に話を聞いたり、環境の検査・測定などを行ったりする。コミュニケーション能力、行動力、誠実さなどが求められる。労働法をはじめとする法律知識のほか、建築、機械、化学などに関する知識も必要となる。労働基準監督官になるには、年に一度実施される採用試験に合格しなければならない。主に法律知識が問われる「A種」と、工学・理学の知識が問われる「B種」があるので、どちらかを選んで受験する。専門性が高く、ほかではできない仕事であるため、採用試験の競争率は高い。

労働基準監督官 グラフ

労働基準監督官に関連する資格

 労働基準監督官(採用試験)。
 筆記試験(教養・専門)、人物試験(面接)、身体検査、身体測定(視力、聴力)を経て合格者が決まる。学歴不問の試験だが、受験者は4年制大学の在学者、卒業者が多い。一般に、半年~1年程度の受験勉強期間が必要。

労働基準監督官に興味がある人は、この分野の学問を調べてみよう

土木建築工学

古今東西で蓄積された土木建設の技法を修得し、建築物から町づくり、インフラ、防災まで、私たちが快適に暮らせる生活環境についての総合的なプランニング術を研究する学問分野

化学

自然界のあらゆる物質の特性と反応のしくみを取り出し、物質の構造と性質を解明。それらを違う分量で化合したり、別の組合せにして、これまでになかった新しい「物質」を作り出す

法学

社会の公平さと我々の生活の安全を保つためのルールを学ぶジャンル。法律は、国としてのカタチを整える術、人々の行動の規範や手順のモデルでもあり、かつては万能視された時期も

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