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販促・マーケティング・商品企画

販促・マーケティング・商品企画の特徴

 企業の企画部や販売促進、マーケティングの部署において、新商品の企画や開発、実際の効果的な販売方法を考える仕事。大まかに分けると、「企画・デザインから素材・詳細の決定、実際の商品になるまで」を担当するのが商品企画、「企画・開発された商品はどのような層からの需要があるのか、実際の売り上げ数字を予想したり、商品に対する消費者の行動を予測する」のがマーケティング、「商品を市場に発表し、売り上げを高めるための具体的な販売促進・宣伝活動を行う」仕事をするのが販促ということになる。だが会社の形態や組織によっては、この仕事を総合し、商品の企画から販促までを一括して担当している部署もある。

販促・マーケティング・商品企画 グラフ

販促・マーケティング・商品企画に関連する資格

 いずれの仕事もクリエイティブなイメージからか企業内での人気は高い。商品を新しく企画するためには、消費者の生活や嗜好、行動を掘り下げ新たなニーズをすくい取るセンスとアイデア、旺盛な好奇心が欠かせない。何気ない日常の風景から人と違ったものを読み取れる、そんな力も必要だ。また企画した商品がいくら素晴らしいものであっても、少数の需要しか見込まれないものでは商品として発表する価値がないので、事前の綿密な市場調査が欠かせない。そのためには商品の特性を知り、どういった消費者層に受け入れられるのかといった冷静な分析力や判断力が必須だ。また、商品を消費者へと浸透させるための販促活動には、効果的な広告をうつこと、それによる費用対効果に基づいた計算も必要になる。

販促・マーケティング・商品企画に興味がある人は、この分野の学問を調べてみよう

経済学

モノやサービスを交換するしくみ=「生産→流通→消費」の観点から、世の中の人々のより良い暮らしを探求する分野。数理的な要素が強いこと、国際的な視点が重要なことが二大特徴

社会学

家庭・地域・学校・企業など人間が作っている「組織」のしくみやはたらきを検証し、そこに生起する種々の現象を解析。社会病魔、福祉、環境、メディアといった現代的課題に迫る

経営学

人、モノ、カネ、情報を活用した「企業」活動の管理法と運営法を研究するジャンル。即戦力として実践的な知識と運用能力を養成するために、インターンシップ教育が盛んなのが特徴

社会科学系学際

資源枯渇、環境汚染、人口爆発、食糧不足、安全保障問題など現代的な大テーマに、従来の学問的枠組を超えてアプローチする新分野。「総合的な視点」「多彩なテーマ」がキーワード

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