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総合型・学校推薦型選抜特集 STEP.1 まずは、自己分析をして、自分が活きる入試を選ぶ!!

受験生はどのような入試に合格して、大学に進んでいるのだろうか?
入試は大別すると、「一般選抜」「総合型選抜」「学校推薦型選抜」の3パターンがある。それぞれの入試には特徴があり、能力や適性を生かせば合格するチャンスは誰にでもある。
そのためには、まず自己分析をし、次に自分が「どの入試に向いているか」を考えて挑戦したい。ここでは、入試日程順に私立大の「総合型選抜」と「学校推薦型選抜」について紹介してみよう。

総合型選抜・学校推薦型選抜の一般的なスケジュール

総合型選抜・学校推薦型選抜の一般的なスケジュール画像

※大学によってスケジュールには違いがあるので、詳細は必ず募集要項等で確認のこと。

入試方法を選択するまでのステップ

STEP1 学びたいことやりたい仕事がわかっていると入試は選びやすい

総合型選抜・学校推薦型選抜は、自分の将来目標や特長が明確な 人に向いている入試。強烈なアピール・ポイントがあれば、合格への近道になる。

STEP2 目立つ点は誰にもあるはず長所を見つけて入試に活かしたい

総合型
文武両道は理想だが、練習に明け暮れれば偏ることもある。実績を多面的に評価してくれる入試。
学校推薦型
高校生活における、あらゆる面での努力が評価される入試。高校も自分を後押ししてくれている。

STEP3 オープンキャンパスなどに参加して目標の道を体感してみる!!

総合型選抜と学校推薦型選抜のどちらで受験しようが、事前に大学を見ておくことは大事。自分の能力を目標に向けて伸ばしてくれる環境があるかをチェックしておきたい。そのチャンスがオープンキャンパスだ。「百聞は一見に如かず」の言葉もある、自分の目でぜひ確かめておこう。

STEP4 志望する大学、学科の情報を集めて慎重に選択したい

総合型
総合型選抜を、すべての大学・学科が実施しているとは限らない。早めに募集要項に目を通して、確認する。
学校推薦型
学習成績の状況が、合否の目安になる。高校の書類作成も必要になるから、慎重に検討し、早めに準備したい。

STEP5 アピール・ポイントをチェックして総合型選抜か学校推薦型選抜かを決めてスタート!!

総合型
願書の受付は原則9月1日以降。選抜の期間は面接などもあり、1〜2か月が多い。三者面談で総合型選抜受験について相談する。
学校推薦型
願書受付は原則11月1日以降。学習成績の状況や指定校推薦等を三者面談で相談する。

STEP.2 総合型選抜と学校推薦型選抜では、多面的に人物を評価

総合型学校推薦型選抜特集

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