総合型選抜・学校推薦型選抜で合格するには「ワークシート」を作るのが有効的だ。
将来的な進路、志望大学、学問などの研究は、自分の自信につながる。
『大学パンフレット』『募集要項』から記載する方法
- ① 志望する大学から『大学パンフレット』と『募集要項』を取り寄せる。
- ② 『大学パンフレット』と『募集要項』は分冊になっているが、同時に送ってくるケースが多い。
- ③ [ 総合型選抜・学校推薦型選抜「志望大学研究」ワークシート]を仕上げるには、両方を使用する。
- ④ 総合型選抜・学校推薦型選抜に関わる募集人員、アドミッションポリシー、「出願資格」「出願手続」「試験日程」は『募集要項』、また上部の「大学名」から「設備・環境」までは『大学パンフレット』、さらに「選考方法」は『募集要項』を中心に、担任や進路部の先生に相談すれば教えてくれるはず。
- ⑤ 進路部の先生は先輩のケースも知っているから、的確なアドバイスがもらえる。
- ⑥ 志望学科を決めたら、学問の内容、教授陣の構成などを調べたい。それには、『大学パンフレット』を使う。「学部・学科」の構成・カリキュラム・教授陣も紹介されているから調べて記入する。
- ⑦ それ以下の『募集要項』に関わる項目は、しっかりと目を通して記入する。
- ⑧ ここでは第2志望までを記入できる。「専願」では1校受験だから、ワークシートに記入した2大学を比較しながら、1つに絞って受験する。
- ⑨ 特に「出願資格」は、学習成績の状況とのシビアな関連があるから、必ずチェックしたい。
- ⑩ 最後に総合型選抜か、学校推薦型選抜かを決める。
大学のホームページから
記載する方法
大学のHPからの場合も、「入試情報」のコーナーを開き、上記とほぼ同じようにすればワークシートが完成できる
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インターネット版
逆引き大学辞典から記載する方法
学科から志望大学を探せるのが「逆引き大学辞典」の特長。学問→学科→学部→大学の流れを追いながら完成させる。